ロンボク島のピンクビーチ
長いでこぼこ道を終えて、ようやくたどり着いた。
ここが世界でただ一つのピンクビーチ。
ピンク色の珊瑚が死んで砂になり、朝と夕方の時間だけ、太陽の光の加減で色がかわる。
ここ数年、このロンボク島の中でも有名になり、休みになると家族ずれでにぎわう。
日本人を見るのは初めてだ、と地元の人から言われた。
インドネシアには数多くの島がある。
スマトラ、ジャワ、カリマンタン、バリ、ロンボクなどなど、切りがないくらい。
2億4000万人の人口を抱え、経済成長まっしぐら。
バリは90%がヒンドゥ教に対して、このロンボクは、ほとんどがイスラム教。
ここのロンボク島の人たちは、とてもフレンドリーで親しみやすい。
日本人と、相通ずる世界があり、とても居心地がよい。
2年前に3000メートル級の国際空港が完成し、南のクタエリアでは、マンダリカ計画が進行中。
近いうちに、F!のレースまで開催するようになるという。
ここ5年は、アジアの中でも、目覚ましい発展をする注目の島なのだ。
- 2014.08.06 Wednesday
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- 09:04
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- by 吉野 浩